子供がコロナワクチンを打った話

杉並区では3月5日頃から5~11歳の子供への新型コロナワクチン接種が始まりました。

5~11歳はファイザー製のみが対象で、量は12歳以上の1/3となっています。

この年代でも2回目接種後7日以降の発症予防効果は90.7%で、16-25歳の群と比較し同等の効果が期待できるようです(厚労省のHPより)。

オミクロン株に対する発症予防効果はデルタ株より低いというデータがあるようですが、我が家では打ったほうがより良いだろうと考えて打つことにしました。

副反応などを懸念して様子を見ている方も多いと思いますが、もう2回打ったのでご参考までに経過を話しますと、接種の流れは同じですが、待合室に親子で待つ分、接種できる数が限られるな、という印象です。

1回目打った後は数時間後に接種部位の痛みを訴えていましたが、肩が上がらないということもなく、翌日には治ったようで、かなり軽めでした。

2回目は夕方に接種しましたが、2時間ほどで接種部位の痛みが出現していました。翌日の午後3時頃に頭痛と37.3度の微熱があり、やや調子が悪かったようです。ただ、夕食時には治っていましたので、若年成人のように2日くらい高熱が出てダウンするような感じではなかったですね。

きっと接種量が少ないからなのでしょうね。